シルデナフィルが主成分の安価な薬品

シルデナフィルは正式名称をシルデナフィルクエン酸塩と言い、ED治療薬バイアグラの主成分です。
EDとは、性交渉時に勃起をしない、または勃起の持続時間が短い等の男性特有の病気です。
その原因は、緊張などの精神的なもの、加齢及び膀胱や前立腺などの疾患が原因とされています。
シルデナフィルには、それらの症状を強力に改善する効能があります。
バイアグラは1日1錠飲むだけで正常な勃起力を取り戻すことができ、持続時間や硬さもアップします。
しかし、価格が非常に高く、1錠あたりの相場は1500円程です。
従って継続使用した際の治療費は大きな経済的負担となってしまいます。
それを軽減する為にシルデナフィルを主成分とするジェネリック医薬品を利用する事が出来ます。
ジェネリック医薬品とは、後発医薬品とも言われ、成分特許などが切れた医薬品を有効性や安全性を保持したまま商品化したものをいいます。
新薬のように研究や開発に時間と費用を要しない為、安価に製造する事が出来ます。
殊に、成分特許に独自の法解釈を採用しているインドで数多く製造されています。
シルデナフィルを主成分とするジェネリック医薬品には以下のものがあります。
インドのajanta社が製造しているカマグラ、RANBAXY社のカベルタ、Zydus Alidac社のペネグラなどです。
日本国内ではシルデナフィルとしての物質特許は、2013年(平成25年)5月17日に満了し、勃起不全治療薬バイアグラとしての用途特許は、2014年(平成26年)5月13日に満了した後、東和薬品などから一般成分名製剤『シルデナフィル錠25mgVI』『シルデナフィル錠50mgVI』等の名称で販売されています。
なお、シルデナフィル系の薬品は日本国内においては医師の処方が必要であり、剤形も25mg 又は50mgに限られます。
また、前述のインドの製薬会社の製品は国内では販売されておらず、入手するためには海外の薬品販売業者から直接購入しなければなりません。
この際は、医師の処方は必要ありませんが、服用量や副作用への対処も自己責任で行わねばならず充分な知識が必要です。